對馬時男さんに委嘱した新作「権現堂の弥三郎婆」の初演という課題をやり残したままに、昨年延期を決めてから、あっという間の一年。
足を引っ張られそうな情報には極力近寄らず、日々やるべきことを淡々と積み重ね、白土文雄氏の笹舟混声合唱団へのレッスン、新潟から日帰り強行軍での東京と富士宮で行った合わせ練習、絶対に体調を崩してはならないこの状況の中、いつ誰に何があるか分からない中で、なんと穏やかに終えた本番だったのだろう。
こんな状況の中、クレームひとつなかった。
ありがたいなー。
お客様のじっと聴いてくださる感じ、温かさ。
仲間達の存在。実行委員の皆さんの心からの応援。
文雄さんと典子さんの存在。
家族の存在。
ありがとう。
マイオータムコンサートの掲げる目的「継続して行い文化拠点となる」→いい方向に来ているね。
日が経つにつれ、感謝の気持ちが大きくなります。
皆さまありがとう。
